五月が風太郎がまだかと、待ちくたびれていた。五日が玄関を出てみると、 風太郎が倒れていた。よく見ると寝ていた。

風太郎は来るなり五月に想定問題を渡した。五月は「お引き取りください」と言うと、 風太郎が「逃げんな。お前がこれをお引き取るんだよ」。

風太郎が部屋に入ると二乃と三玖が喧嘩していた。
二乃は風太郎の手作りの問題集をやぶいた。

五月が二乃を叩いた。

二乃が五月に「あんなドメスティック肉まんお化けとは一緒にいられないわ」。
五月は顔がひきつった。
二乃と五月は家を出ていってしまった。

風太郎と三玖が二乃を探しに行ったらホテルで見つかった。

五月は風太郎の部屋に居た。

五月、「少し歩きませんか？」。
風太郎、「金持ちお嬢様にうちの生活が耐えれるとは思えん」。
五月、「わたしたちも数年前まで負けず劣らずの生活を送っていましたから」。

五月、「(母親は)5人を同時に育てていましたから」。
母親、「わたしにとってはあなたたち5人が健康に育ってくれるのが何よりも幸せです」。

五月と学校へ行くと、五月は四葉に制服と教科書を持ってきてもらっていた。
五月は四葉は陸上部の助っ人を引き受けたこと話した。
風太郎は四葉を捕まえた。四葉は陸上部の助っ人をやめなかった。

そんな時、初恋の少女が大きくなって風太郎の前に現れた。

風太郎は気づいたら池に飛び込んでいた。