結婚式のシーンから始まる。
「君と出会ったあの夢のようなあの夢の日を」。

「ライス単品だと200円。焼肉定食の焼肉抜きにすると、おしんこと味噌汁がついてくる」。

いつも座っている席に誰かが来て取り合いになった。

風太郎がその席の取り合いになった女子の食事を見ると、 合計1000円以上だった。上杉風太郎は「セレブか」と思った。

食事中に勉強をする風太郎を見て、五月は「行儀が悪いですよ」と言った。

五月、「よほど追い込まれているのですね」と言った。
五月、「何点だったんですか？」と風太郎のテストを奪い取って見た。
その答案は100点だった。
五月は「勉強、教えてくださいよ」と言った。
五月、「お昼ご飯、それぽっちでいいのですか。私の分をわけましょうか」と言うと。

風太郎、「太るぞ」と言った。
絶望的な関係になった。
そこへ風太郎のところにメールが入った。妹のらいはだった。

風太郎がらいはに電話をしてみると、「家庭教師のアルバイトが入った」と言う。
それでうちの借金がなくなるとらいはは喜んでいた。
らいはが「名前は中野ぉぉ。お兄ちゃんと同じ高校に転校した」と言う。
その家庭教師の依頼の相手は食堂で喧嘩した五月だった。
風太郎はまずいと思った。

次の日、風太郎は五月と友達になろうと思って、食堂へ行ったら五月の周りには たくさん友達が居た。

そこへ一花がやってきた。
一花、「そこの君、いっちゃうの？五月ちゃんが狙いなんでしょう。うん？」。
一花、「困ったらこの一花お姉さんに相談するんだぞ」。
風太郎、「お姉さんって」。

またそこへ中野四葉がやってきた。
四葉、「上杉さん。上杉さん。うえーすぎさーん」。

そして、四葉は「あなたが落としたのはこの100点のテスト？0点のテスト？」と言った。
風太郎、「右。てか、0点って誰のだよ」。
四葉、「わたしのものです。セットでさしあげます」。
風太郎、「よくさしあげる気になったな」。

風太郎は五月と仲良くならないといけないのであとをつけていた。

風太郎は今度は美玖に怪しまれていた。

風太郎は高級マンションに入って、家庭教師の中野さんのところへ来た。 そして、中野さんの部屋の前で五月を見つけた。
風太郎、「昨日はすまん」と謝ったが五月は怒っていた。
そして、風太郎は「家庭教師は俺」と言った。
五月、がーーん。

風太郎は5人の姿を見た。
風太郎、「なんでこいつらが」。
五月、「ここに住んでるからに決まってるじゃないですか」。
五月、「わたしたち五つ子の姉妹です」。

授業の日。誰も来てなかったが、四葉が飛んで来た。
そして、四葉は五つ子の部屋を紹介してくれたが、家庭教師の授業を受ける 人は四葉以外誰もいなかった。

二乃がクッキーを焼いて、風太郎に水を渡したところで二乃が「ばいばい」と言った。
風太郎は寝てしまった。二乃に眠り薬を入れられたようだった。

風太郎がタクシーで目を覚ました。五月が家まで送ってきてくれていた。
らいはが五月を見つけて、夕食に誘った。
風太郎が「お嬢様に庶民の味がわかるかね」と言うと、らいはが、風太郎の 頭をたたいた。