嘘つき嘘たろう
五等分の花嫁7話
二乃、「四葉は三玖を探しに行ったきり帰ってこないし」。
四葉、「三玖。三玖」。
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一花、「風太郎君、三玖どこ行ったか、知らない?」。
風太郎、「図書館」と答える。
風太郎、一花、四葉は図書館へやってきた。
風太郎、「四葉、例えばだ。この先5人の誰かが、成績不良で進学できなかったとする。
その時お前、どうする?」。
四葉、「わたしももう1回、2年生をします」。
風太郎は忘れ物をとりに帰ってくると、三玖と出会った。
三玖は「風太郎。そのもしかして昨日の夜・・・」。
風太郎、「ベッドに慣れなくて、床で寝た」と。
安心した三玖。
風太郎は三玖とベッドで一緒に寝ていたが嘘をついた。
五月が三玖のかっこのまま勉強していたので、風太郎は嘘をついた。
風太郎、「やっと見つけたぞ三玖」。
五月、「なんでもないよ」三玖の真似をして言った。
風太郎、「おとといは悪かった」。
五月、「わたしこそごめんね」。
風太郎、「一人でよくがんばったな」と五月に言った。
起きたら学校に間に合うかわからない時間だった。
四葉だけが間に合いそうだった。
姉妹は四葉のふりして、学校に入れたが、風太郎は入れなくて、
生徒指導室に連れていかれた。
テストの結果発表の日。同時に風太郎は姉妹の父に結果を伝えないいけなかった。
姉妹全員、赤点ばっかりだった。でも、1人、1教科は赤点ではなかった。
風太郎は「次からこいつらにもっと良い家庭教師をつけてください」と言いかけた。
その時二乃が電話に変わった。
二乃、「一つ、聞いていい。なんでこんな条件をつきつけたの」。
二乃、「わたしたち5人で5科目全ての教科の赤点は回避したわ」。
二乃は風太郎を助けた。
二乃、「嘘はついてないわ。結果的にパパに嘘をついたことになったけど」。
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