三十三間堂
たくさんの観音像が外国人に大人気
この三十三間堂が外国人に大人気って知らなくて、行ったこともなくて、
行ってみることにしました。本堂の中は撮影が禁止でした。
たぶん、200メートルか300メートルくらいあるお堂だと思います。その長いお堂に
4列か、3列かに観音像がぎっしりと並んでいました。何かいきさつをどこかで
聞いたことがありますが、忘れてしまいました。
中には阿修羅像のような像などもたくさんありました。風神、雷神のイメージが残っています。
ほとんどが鎌倉時代の物だったと思います。インドの神々から来ている物のように見えました。
寺社仏閣はだいたいはきれいにされています。ここは拝観料をとってるから特にきれいです。
この軒下?もきれいでした。
お堂の彫刻には龍など彫られていました。この部分だけでも立派でした。
三十三間堂内には秋を感じる紅葉がありました。正直、今年はずっと暑かったです。
それでも紅葉しだしてるようです。
たぶん、お堂の後ろの部分のように見える場所です。このお堂を縦に見ると
凄い長いお堂です。この姿だけでもきれいです。
三十三間堂の外だとこの風景がきれいだと思いました。京都らしい風景です。
山と空と朱色の建物があって、朱色が映えてるのだと思いました。
この建物には鐘がありました。
お堂の周りの壁は朱色で囲まれていました。わりと華やかな内装でした。
中の庭園のあるところあたりは朱色の壁になっていました。
後白河法皇の石碑がありました。日本史ではお馴染みの天皇です。
何か関係があったみたいです。
門がありました。外を見ると団子でも食べるお茶のする場所のようなところでした。
門を通ってみると三十三間堂と書かれた表札がありました。こっちが表で、勝手口のような
ところなのでしょうか。
緑とオレンジのもみじがありました。少し紅葉を感じるもみじの木でした。