四葉は三玖を探して、帰ってこない。

四葉、「三玖、どこかな」。

風太郎、「四葉、例えばだ。この先5人の誰かが、成績不良で進学できなかったとする。 その時お前、どうする？」。

四葉、「わたしももう1回、2年生をします」。

四葉、「ペンならたくさん持ってますよ」。

中間テスト当日に起きる時間が遅かった。

間にあった四葉になりすまして、先生をだまして、五つ子たちは 校舎に入った。

遅刻した風太郎が生徒指導室へ連れていかれる姿を見た風太郎。

四葉は問題を解けなかったが風太郎の選択肢の選び方を思いだして、 問題に書き入れるだった。

五つ子はみんな、赤点ばかりだった。風太郎は家庭教師を辞めないといけなかった。

風太郎は五つ子、みんな、一人一人に、弱点を伝えていた。

最後は二乃が父親をごまかして、風太郎を家庭教師を続けさせるようにした。

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