この記事の目次

1． カレーうどん

2． ちゃんぽん

3． バリカタ豚骨

4． きつねうどん

5． スガキヤと日清

6． まとめ

*ちなみに個人的なインスタントラーメンの意見です。
食品メーカーの人の話しでは食べ物の味の好みが合うのはとても難しいそうです。
少し前はインスタントラーメンはほとんど食べませんでした。 ラーメン店のラーメンを食べていて、その後、東南アジアの ヌードルをよく食べていたからです。インスタントラーメンが おいしくないイメージがあったからです。 最近、外国人から「インスタントラーメンが好き」と言う話を 聞くことが多くなりました。それで久々にいろいろ食べてみました。
どうも2010年頃くらいからインスタントラーメンがおいしくなっていたようです。
この記事は順位ではありません。 しかも凄くおいしいインスタントラーメンではなく、 近くのスーパー、量販店で売られている一般的なインスタントラーメンを 食べました。
今回はチャルメラのちゃんぽんとマルちゃんのカレーうどんをよく食べました。

マルちゃんカレーうどん

2020年から2021年2月まではマルちゃん、東洋水産だったと思いますが、 カレーうどんをよく食べました。ちなみに2019年から2020年はチャルメラ ちゃんぽんです。
このカレーうどんは昔からある麺に、カレー粉の入ったインスタントです。 カレー粉も昔から入っていた物があったとか。昔からこの麺を食べてきたので、 この麺に馴染んでいて、古いタイプの麺かもしれませんがわりと好きな麺です。 他のインスタントラーメンのスープはだいたい添加物のかたまりのような スープばかりですが、 このカレーのスープには実際にカレー粉が入っているので 他の物より断然スープがおいしい ように感じました。このカレーうどんが おいしいインスタントラーメンという話題になった時からだいぶんたちますが、 今でもおいしいインスタントラーメンです。

チャルメラちゃんぽん

このちゃんぽんはかなり生のちゃんぽんに近い味になってます。 麺はほぼ、生麺の味。 風味も食べた時にびっくりしました。 「ちゃんぽんは外で食べなくてももうこれでいい」ように思ってしまうくらい。 スープもまだ、インスタント感がありますが、とあるちゃんぽんで売ってる お店のちゃんぽんよりおいしいかもしれません。昔の話しです。 だいぶん、お店のちゃんぽんの味に近づきつつあります。 長崎のちゃんぽんのあの絶妙なスープの割合、調合にはほど遠いと思いますが…
明星チャルメラと言えば、最初はしゅうゆ味のイメージですが、その後 バリカタ豚骨がCMでお馴染みになりました。だから、チャルメラ ちゃんぽんのイメージって薄い気がするかもしれませんし、はじめは バリカタ豚骨がないから代わりにちゃんぽんを買ってましたが、 いつしか、おいしいことに気づきました。おいしく感じるようになって、 しょうゆ味よりもバリカタ豚骨よりもこのちゃんぽんを求めるようになりました。 去年度(2019年度)はこのチャルメラちゃんぽんばかり食べていました。

チャルメラバリカタ豚骨

明星チャルメラバリカタ豚骨はCMでお馴染みでした。食べてみると 麺がおいしくなっていました。そして、このインスタントラーメンの 良いところ、個人的には一番の気に入ってるところは 作り方には麺をゆでるのが90秒と書かれています。 この90秒という速さがすごく良いです。 他のラーメンもそんなに時間はかかってはないと思うのですが、このラーメンを 使うと凄く速くゆでれてすぐに食べれるところが凄く好きなところです。 ちょっと固めにしておいても、 ちなみに90秒以下です。置いてると柔らかくなってくるので想像以上に 早めにゆで上げても大丈夫です。
そして、麺の良い香りがちゃんとあって、お店で食べる豚骨ラーメンの ような味わいでした。麺を食べるインスタントラーメンという 感じでした。インスタントラーメンが おいしくなったと感じるきっかけになったインスタントラーメンでした。 今年の冬はカレーうどんとちゃんぽんがほとんどでしたが、その中に このバリカタ豚骨をたまに食べると凄くおいしく感じました。

大盛旨だし屋きつねうどん

今はこのきつねうどんが一番おいしいと思います。 きつねうどんと言えばどん兵衛か、マルちゃん赤いきつねかでしたが、 今は圧倒的にこのきつねうどんを食べています。味も一番好きです。 昔はどん兵衛がこのきつねうどんの味だったと思いますが、どん兵衛はある時、 「麺がよくなった」と麺がかわりました。そしたらあんまりおいしくなくて、 赤いきつねに変えました。赤いきつねはスープの味が薄いので赤いきつねも 前のどん兵衛よりおいしいわけでもありませんでした。それから何年か、 するとこの「大盛旨だし屋きつねうどん」が突然出てきました。 スープの味もしっかりとしていて、 何より麺が好きな赤いきつねとか、前のどん兵衛の物と同じでした。 それでさらにアゲも凄く大きいので 得した気分になります。アゲの味はどれも同じに感じます。 最近はインスタントのきつねうどんを買う時このきつねうどんしか買っていません。 インスタントのきつねうどんが食べたい時って1年に何回か、きます。その時は この大盛旨だし屋きつねうどんです。

スガキヤのしょうゆラーメン

インスタントラーメンのランキングを調べていたらスガキヤの ラーメンがランキングに入っていました。このインスタント ラーメンの名前は「本店の味・めんましゅうゆ味」です。 スガキヤの乾燥した袋麺って初めて食べました。このインスタント ラーメンって本当に昔のままのように感じるくらいゆでる時間が 短すぎず、長すぎないゆで時間でないと良くできあがらないような 気がします。10食分を食べました。ゆで時間がうまくいくと おいしかったです。しょうゆ味のスープをうまく作っていると思います。 このインスタントラーメンと同じくらいの味の物は他にもあるかもしれないと 感じました。

日清

ここでは日清の味が出遅れて、選ばなくなったという意見です。 日清もいろいろ新しいラーメンが出ています。何種類か食べましたが、 「昔のまずいインスタントラーメン」のイメージのままの味だったと 思います。率直な意見は日清のインスタントラーメンの味は後退した ような気がします。
このラ王を例にあげようと思います。日清のインスタントラーメンは 昔にこのカップのラ王がおいしいイメージだったのか、ラ王がおいしいという イメージになってたみたいです。ラ王はいつしか不味くなって2～3年前のラ王は マルちゃん正麺やバリカタ豚骨などに負けて不味く感じました。 それでこのラ王を食べるとやっとバリカタ豚骨に追いついた味になっていましたが… バリカタ豚骨のゆで時間の差でまだ、負けていると思います。そして、 味は、麺の味は日清も特徴ある味を作って、バリカタ豚骨と同じくらいの味だったと 思いますが、スープが日清特有の昔からの味が残っていて、不味く感じました。 たぶん、チキンラーメンやカップヌードルに頼っていて、新しい物が作れなく なった気がします。百福さんが偉大なんですね。
日清の失敗を分析してみます。
日清はカップヌードルの安いのとして、スープヌードル。どん兵衛の安い物として、 出汁のうまいきつねうどんを作ったと思います。カップヌードルやどん兵衛より 安いのだから不味くなって仕方がないというような味になっていたと思います。 ここから不味くても良いという物を作ってしまったのだと思います。その後、 マルちゃんカレーうどんが出てきて、その頃の、たぶん、15年くらい前に このカレーうどんがその当時、おいしいインスタントラーメン1位を総なめ だったと思います。日清が抜かれた時のように思います。この辺から日清の 商品が不味くなるのが始まったと思います。そして、マルちゃん正麺が出て、 出た時は衝撃でした。そのうち、飽きましたが…日清のラーメンはその次で もう買わなくなりました。

まとめ

チャルメラ、大盛旨だしきつねうどんのメーカーが明星です。 今、明星が飛躍的においしくなってる気がします。味では 特にチャルメラで、昔からのチャルメラしょうゆ味ではなく 新しく出たチャルメラのバリカタ豚骨とちゃんぽんが凄く おいしくなったと思います。ラーメン店のラーメンの味に 近づけているのがわかりました。 麺は本物のラーメンの味になったと思います。 後はスープをうまくできるとラーメン店の味になると思います。
*すべて個人的な意見です。