百万遍手作り市

9月半ばでもまだ、灼熱の手作り市

  • 2020/9/27
百万遍手作り市

京都の智恩寺で行われる百万遍手作り市です。お寺の中でフリーマーケットのような 市場が行われています。行ってみると商店街のお店のようなお店が多く、あまり手作り感は ありませんでした。手作りですが、既製品のような出店が多かったと思います。

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はじめは飾りかと思いました。ぬいぐるみのような人形が作られていました。 かわいいゴリラとナマケモノです。

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本物のナマケモノもこんな感じだったと思います。顔はなんか見たことのある顔でした。

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京都と言えば帆布です。兄弟で店の屋号問題で問題が出た 帆布のかばんで有名になりました。それから京都では帆布のかばん というイメージがつきました。

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会場内を見ているとわりとたくさんの帆布のかばんや 帆布の雑貨がありました。

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アクセサリーです。来場者はわりと若目の女性が多いのか アクセサリーが凄く増えました。売られてる物はほぼ女性用と 言っていいほどです。その中でもアクセサリーの出店が凄く多かったです。

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「耳飾り」だそうです。イアリングを日本語に直したみたいです。 京都の人はありがちです。英語などの言葉が一般的になっているのを わざわざ日本語に直したりするの。京都を自己主張したいみたいです。 京都の嫌味、京都臭さだと思います。

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染めてるランニングシャツ、運動する全般のTシャツらしいです。 この明るい目の覚めるようなオレンジと緑が凄い目立っていました。 素材も発汗性にすぐれた素材で、伝統の方法で染めれないと思ったら 染めたそうです。洗濯しても大丈夫だそうです。

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この染めているランニングシャツは他にもたくさんデザインがありました。 手作りなので同じ柄がないそうです。一つだけの柄で作っているそうです。 安くはなかったですが、手作りでけっこう長持ちするみたいですので 買えそうなお値段でした。

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これがこのお店の名前です。そう言えば、マフラー、手拭いを 作っていると言っていました。元々が手拭い作りでマフラーも 作ってるところがシャツも作り出したと言っていた気がします。

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見ていて不思議な服でした。このモコモコ感。何が不思議って 年配者の好きそうな形なのにデザインは妙に新しい感じでした。 有名タレントも使っているようです。

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100円のまな板です。凄い安いです。しかも木は100円の物とは 違うちゃんとした木で作られています。話しを聞くと固い木で まな板に適した木とかです。洗い方をちゃんとすれば長く使えるみたいです。 そして、なぜ、こんなに安いかと言うとはぎれ板らしいです。木を加工していると 出てくる捨てるような木なのでこうして、切って販売しているとかです。 ちゃんとしたまな板もありました。この10倍以上でしたが、それでも 高くなかったです。

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この日はよく晴れていました。気温が28度以上で暑いくらいでした。 暑いので出店者の帰りが早かったです。暑さに耐えれなかったみたいです。

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智恩寺の横にある小さ目のお堂です。しかもお堂は もう閉まっていたので、外の外観だけです。木造りで しっかりした扉のような壁のような物です。


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